営業やプレゼン資料としてPCを使う際には,SSDがおすすめ

最近,営業資料やプレゼン用の資料として,紙の資料ではなく,持ち運びに便利なモバイルノートPCでスライドを作成し,持参・提示することが増えてきていますよね。

あなたも,実際にやってみたり,目にしたことがあるのではないでしょうか。この際,PCですぐにPC上に資料を提示するためには,スリープ状態にしておくことが必要だと思っている人が多いですよね。しかし,それでは,PCのバッテリー消費のスピードが上がってしまいますよね。

それでは,結局持ち運びができるというモバイルノートPCの最大限の利点を生かすことができません。この矛盾を解消する有効な方法として,ストレージをある程度の容量があるSSDに交換するという方法が挙げられます。

そこで今回は,ストレージをSSDに換装することによって,モバイルノートPCをプレゼンや営業の際の資料として最大限利用できる仕組みをご説明します。

メリット1 処理速度の向上

SSDの最大の魅力というのは,圧倒的に高速で行うことができるデータ処理にあります。HDDと比較すると,場合によってはおよそ10倍もの速度での情報処理が可能となっています。

これが,営業やプレゼン資料の提示にどのように影響するのかというと,起動や読み込みが圧倒的に速くなるという点です。

電源オフの状態から,起動するまでにかかる時間は,95%以上短縮できたという事例も存在しています。各種アプリケーションの起動に関しても,高速化が可能となっています。また,ファイルの読み込みに関しても,7倍以上もの高速化が可能になっています。

そのため,1回1回のプレゼンや営業の隙間時間や移動時間にPCをスリープ状態にしておいておく必要がなく,1回1回シャットダウンして起動しなおすことが可能になっています。これにより,キャッシュの高速化や電力消費の軽減によるバッテリー維持時間の長期化が図れるんです。

メリット2 消費電力量の軽減

2つめに,SSDはHDDと比べて消費する電力量が圧倒的に少ないということが挙げられます。

HDDの場合は,磁気ディスクをモーターで回転させてデータの処理を行うという仕組みになっているため,モーターを物理的に回転させるための電力が必要となります。

しかし,SSDの場合はフラッシュメモリを使用してデータの処理を行っているため,物理的に稼働している部品がありません。そのため,モーターの回転などに必要な電力を抑えることが可能となっています。

また,SSDはHDDに比べて発熱量が限りなく少なくなっています。PCに使用されている部品はCPUをはじめとして多くが熱に弱いものです。そのため,PCには冷却ファンなどの冷却装置が搭載されていて,発熱に応じて稼働します。

しかしSSDでは発熱量の軽減により,冷却装置の稼働が抑えられ,それに伴って冷却装置の稼働に必要となっていた電力消費も抑えられます。これによって二重に電力消費が抑えられ,バッテリーの持続時間を向上させることが可能となります。

メリット3 耐久性の向上

様々なところに携帯するモバイルノートPCは,もしかしたらどこかにぶつけてしまったり,落としてしまったりと衝撃を与えてしまうことがあるかもしれません。

HDDを使用していた場合,磁気ディスクやモーターなどの稼働部分が多く,外部からの衝撃によってそれらが破損して回転に影響することがあります。

他にも,磁気ディスクの一部が欠損したり傷が入ったり,ストッパーに接触している状態で回転を続けると破損部分がどんどん悪化してしまう,などという場合があります。

そうなってしまうと,データの復旧が困難になることもあるので非常に危険です。

しかし,SSDの場合は上述の通りフラッシュメモリを使用しているために物理的に稼働する部品がありません。そのため,外部からの衝撃に強く,物理的な故障というのはほとんど発生しません。

そのため,安心してPCを持って外出することが可能になります。

メリット4 軽量化

いろいろなところに携帯して持ち歩くモバイルノートPCの重量が重たいと,特に女性などには大変ですよね。しかし,SSDに交換することで,重量も大幅に軽減することが可能になっています。

HDDの場合は,磁気ディスクやモーターなどの金属部品の数が多いうえに,物理的に稼働する部品があるため,ほこりやごみなどの侵入を防ぐために,金属製のボックス型のカバーでおおわれている形になります。そのため,どうしてもそれなりの重量になってしまいます。

その点,SSDの場合は,フラッシュメモリで構成されているため,薄いカード型になっています。金属部品も少なく,非常に軽量となっています。

このように,ストレージをSSDに変えるだけで,起動時間の短縮の為にバッテリー持続時間を犠牲にするか,バッテリー持続時間の為に起動時間を犠牲にするか,といった問題が解決します。

それも,どちらかの矛盾の解消ではなく,それぞれの課題点を確実に解消しているうえ,持ち運びの際に気になる耐久性や重量なども補強されることになり,非常にお勧めです。

モバイルワーカーの皆さんはぜひ検討してみてください。

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