おすすめPC電源ユニットレビュー

1、PC電源とは

パソコンを自作するときに欠かせない一つとして「PC電源ユニット」も重要なパーツです。

パーツ選びで後回しにされがちですが、電源1つでパソコンがフリーズしたり、パーツが動かないこともあるため、慎重に選ばなければなりません。しかし、電源容量・規格・性能・価格もさまざまです。

今回は電源について、レビューしたいと思います。

2、電源の選び方

パーツ構成に合わせたワット数を選ぼう

・CPUのみの基本構成なら400W前後

利用用途が文章作成などに限られている場合、電源容量は400W前後あれば十分対応できるでしょう。

軽い作業だけなら、各パーツもさほど電源容量を必要としません。

しかし、今後パーツを変更する場合や壊れてしまう事も考えて、少し余力のある電源容量を選んでおくのもおすすめです。

ただし電源ユニットは余剰電源量が少ないと高負荷がかかり続けて寿命が短くなる原因のひとつになるため、なるべく50%程度余剰電力があることをオススメしています。

・グラフィックボートを搭載するなら400W〜600W

ミドルエンド向けのグラフィックボードやCPUを搭載しているパソコンには、400W以上必要とし可能なら600Wほどの電源をおすすめします。

グラフィックボードの性能にもよりますが、コストを優先して小さめを選んでしまうと、最悪パソコン自体が起動しなくなる恐れもあるため注意が必要です。

あまり負荷の高くない3Dゲームをする人や、動画編集をする人も400W以上の商品を選択しておけば、ゆとりのあるパソコン環境を構築することができるでしょう。

・ハイエンドパソコン構成なら600W以上ハイエンド向けのグラフィックボードやCPUを搭載しているなら、必ず600W以上の商品

ゲーミングパソコンを組みたい人や3Dグラフィックを利用した編集作業をする人は、パソコンのパワーが必要です。仮に600W以下の商品を選択しても、必要なコード類も対応しておらず、接続すらできない可能性がありますので注意してください。

・取り付けられる規格を確認

PC電源ユニットは、ケースによって取り付けられる商品がことなります。購入したのに取り付けられないことがないよう、しっかりと規格を確認してから購入しましょう。

其の一、フルタワー、ミドルタワーはATX12
ハイエンドやミドルエンド向けのパソコンによく利用される、フルタワーやミドルタワーに取り付けるPC電源ユニットなら、「ATX12」を選択しましょう。電源容量の最大値も大きく、より余裕のあるパーツ構成にしたい人にもおすすめの規格です。

其の二、スリムタワー、小型ケースはSFX12
小型ケースにPC電源ユニットを搭載しようと考えている人は、「SFX12」を選択しましょう。間違えて「ATX12」を購入した場合、ケースに収まらなくなりますので注意してくださいね。
「SFX12」に関してはサイズが小さく作られている分、専用のプラケットを取り付けるだけで、大きなフルタワー・ミドルタワーに取り付けることも可能です。どうしても「SFX12」商品を購入して大きなケースに取り付けたい場合は、検討してみるといいでしょう。

・電源性能は80PLUS認証を選ぶ

電源の基本的な性能の目安として、「80PLUS認証」のカラーを確認するようにしましょう。STANDARD・BRONZE・SILVER・GOLD・PLATINUM・TITANIUMの6段階評価になっており、基準が上の商品ほど、電気変換効率が高い商品だということを意味しています。

80PLUS認証を得ている商品なら、パソコンに複数のコンテンツを使用して負荷がかかった場合でも、安定した性能を発揮してくれるのも魅力。省エネ性能にも優れています。

この認証を比較するだけでもかなりの性能差があるため、しっかりと80PLUS認証の評価を確認するようにしてください。

・必要なコード類を確認する

其の一、SATA数は余裕を持たせる
DVDドライブやHDD・SSDなどの接続に必ず必要なコード類が、「SATA」の電源ケーブルです。

数が多く搭載されていることの多いHDDの安定利用や、パソコンにこれからパーツを増設することも考えると、2~3本程ゆとりのある商品を選んでおくといいでしょう。
SATAは一本のコードにいくつもの出力端子が出ていることが多いため、もしコードの長さが足りない場合は、コードを分岐させて増設することも可能。ただし、分岐を利用しすぎると1本あたりの電気容量が足りなくなる可能性があるため注意が必要です。

其の二、ハイエンドグラボにはシングルレーン対応電源にする
ハイエンド向けのグラフィックボードを使用したい人は、電源容量が足りなくならないよう300W以上の「シングルレーン」対応商品を選びましょう。シングルレーンとは、「+12V」対応のケーブル1本に対して最大ワット数が決められているもののこと。ハイエンド向けのものは、300W以上必要な商品が多いため、それ以上のワット数があるものが理想的です。

一方、別の種類になる「マルチレーン」は、2本以上に対して最大ワット数が決められている商品。「+12V」の最大容量が500Wある商品でも、マルチレーンのものは、利用できるワット数が分散されてしまいます。

例えば、最大容量500Wの電源で「+12V」2本のマルチレーンの場合、200W消費するパーツに1本接続すると、残りのケーブルで利用できる最大ワット数は300W。仮に400W必要なグラフィックボードに接続しても性能を発揮できないどころか、パソコンが電力不足でシャットダウンする原因になるため、注意が必要です。

その他にも、105℃コンデンサ採用の物だと長寿命で使用できたり、ケース内をスッキリされるプラグイン対応等もありますので、チェックすると良いでしょう。

3、おすすめ電源レビュー

・ロー~ミドルエンド向け電源

オウルテック   500W RA-500B

安価かつ信頼性の高い電源を求めている方にオススメです。80PLUS BRONZE取得しています。

プラグインタイプではないですが、シンプルかつグラフィックカードの6pin+2pinなど必要な分のケーブルはそろっているので、ミドルクラスの電源を求めている人にもオススメできる電源となっています。https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF-Skylake%E5%AF%BE%E5%BF%9C-ATX%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88-RAIDER%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-RA-500B/dp/B01A9PMFIA

・ハイエンド向け電源

Antec NeoECO Gold NE750G
限られたスペースにも設置できるコンパクトボディで、セミプラグイン対応の商品です。シングルレーン対応で、ハイエンドパソコンにもおすすめです。また、ケーブルの取り回しがしやすいのも魅力です。
静音性、耐久性にすぐれたファンやコンデンサーを搭載しており、重要パーツは全て日本メーカーの商品を利用しています。商品保証も7年間ある人気商品です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B078JBVTBV?tag=mybest_presses_5734-22

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です