LANケーブルの選び方とオススメLANケーブルレビュー

LANケーブルとは

LANケーブルとはインターネットに有線で接続する際に必要なケーブルのことです。

どれも似たように見えますが、製品によってカテゴリーや素材、形状などが異なり、通信速度や使い勝手などにも違いがあります。

それぞれの特徴を把握し、自身の用途に合うアイテムを選ぶことがポイントです。快適なネット環境を整えたい方はしっかりと確認しておきましょう。

LANケーブルの選び方

1、LANケーブルの通信速度規格で選ぶ

LANケーブルにはさまざまな種類があり、「カテゴリー」という規格で分けられます。カテゴリーの後には数字が割り振られ、数字が大きくなるほど周波数と通信速度の性能が向上します。

周波数は「Hz(ヘルツ)」・通信速度は「bps(ビット・パー・セカンド)」という単位で表され、現在は「カテゴリ8」が最新の規格となっています。

また、製品ページやLANケーブル本体には「CAT7」や「cat7」のように略称で表記されている場合が多いので覚えておきましょう。

接続するルーターなどの性能をきちんと発揮するためには、その機器の最大通信速度に対応したカテゴリのLANケーブルを選ぶ必要があります。LANケーブルを購入する前に事前に確認しておきましょう。
・CAT8

2019年現在、最新の規格であるCAT8。通信速度40Gbps・周波数2000MHzを誇る高速通信が可能です。CST6の8倍の周波数帯域まで対応しているのでより多くのデータを転送できます。

また、ノイズへの耐性も高く、高速で安定したネットワーク環境の構築が可能です。そのため、現在では主にデータセンターなどの業務用として使用されています。家庭用として使用する場合、40Gbpsの通信速度に対応した機器を購入しなければ性能を最大限に発揮できないので注意が必要です。
・CAT7A

通信速度10Gbps・周波数1000MHzに対応。一般家庭だけでなく、業務用としても使用される規格です。通信速度はCAT7と同じですが、対応周波数が広くなっているのでより安定したデータ通信が可能。データエラーも起こりにくく、本格的なオンラインゲームでも快適にプレイできます。
・CAT7
通信速度10Gbps、周波数600MHzに対応。通信速度はCAT6と同じ数値ですが、対応周波数が広くなっています。ケーブルにはノイズ耐性が高い二重構造の「STPケーブル」を採用しています。家庭用・業務用どちらでも快適に使用でき、多くの製品がリリースされています。
・CAT6
CAT6は通信速度1Gbps・周波数250MHzに対応しています。下位規格のCAT5と通信速度は同じですが、周波数とノイズ耐性が向上し、さらに通信速度・周波数ともに性能が向上した規格「CAT6a」も存在します。
CAT6aはCAT6よりも長い距離での通信が可能なので、会議室のような広めの部屋での使用に最適です。CAT6・CAT6aともに多くのメーカーからさまざまな製品がリリースされているので、選択肢も豊富です。

2、長さで選ぶ

LANケーブルを選ぶ際はケーブルの長さを確認することも大切です。約1m以下のモノから約300mと業務用に適した物もありますが、家庭用のモノであれば、1m程度で十分です。使用する場所に合った長さの製品を選びましょう。

また、LANケーブルに使用されている銅線の種類で選ぶのも良いです。銅線には「単線」と「より線」の2種類があり、「単線」は1本の太い銅線、「より線」は7本の細い銅線で構成されています。

「単線」は線が太くて硬いため、ノイズを受けにくく通信が安定しているのが特徴で、一方で「より線」は線の細い7本の銅線で構成されているため柔らかく、ケーブルを折り曲げて使うことができます。なお、ケーブルの長さが20m以上欲しい場合は「単線」、20m未満の場合は「より線」を選ぶのがおすすめです。

3、形状で選ぶ

LANケーブルには「ストレートケーブル」と「クロスケーブル」の2種類があります。

ストレートケーブルは内部端子がストレートに接続されているLANケーブルで、パソコンとルーターなどの通信機器を接続する際に使用します。

コネクタ部分の配線を見ればどちらのタイプのケーブルなのか見分けることができます。同じ色の配線が同じ順番で並んでいるものがストレートケーブルで異なっているものがクロスケーブルです。

現在ではほぼすべてのパソコンと通信機器に「LANケーブル自動判別機能」が搭載されているので、ストレートとクロスのどちらを使用しても問題なく通信できるようになっています。

また、最近ではストレートケーブルで統一するのが主流となっているので、間違えてクロスケーブルを購入してしまうという心配もないので安心です。

4、コネクター部分の加工方法で選ぶ

LANケーブルのコネクター部分にはツメ折れを防ぐための「保護カバー」が施されたモノや、サビに強い「金メッキ加工」が施されたモノなどがあります。

その他、LANケーブルのコネクター部分には奥行きが短い「ショートコネクター」や、コネクターの幅が小さくスリムな「スリムコネクター」など、狭い場所でも使いやすい仕様になっているモノもあるので、ぜひチェックしてみてださい。

・おすすめLANケーブル

1、ストレートタイプ
サワムラサプライ CAT7対応
メッシュLANケーブル3m KB-T7ME-03BKW
サンワサプライのCAT7に対応したLANケーブルです。

ケーブル部分には丈夫で柔らかいメッシュ素材を採用しています。また、ケーブル径は5.0mmと比較的細めなので取り回しに便利なのも嬉しいポイントです。

長さは0.5~10mまでのモデルがあり、カラーはブラックホワイトとブラックレッドの2色がラインナップがあります。

ヨリ線仕様なので耐久性が高く、ケーブルを折り曲げて使用する場合でも安心です。
コネクター部分には曲げても折れない丈夫なツメとツメ折れ防止カバーが付いています。さらに、サビや酸化被膜の発生を抑える金メッキシールドプラグを採用。

「RoHS指令」にも準拠した環境に優しいおすすめの製品です。メッシュがお洒落で可愛い部分もポイントです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00ID1SB54?tag=s02a3-22

2、フラットタイプ
UGREEN CAT7対応LANケーブル
1m 11260JP
CAT7に対応した高速通信が可能なLANケーブルです。

UGREENは中国に本社を置き、主にパソコン周辺機器を取り扱う企業です。2004年の設立以来、世界各国で製品を展開しています。
本製品は薄さ2.1mmのフラットケーブル仕様なので、絨毯の下やドアの隙間などの狭い場所への配線が便利です。長さは1~20mまでの幅広いモデルがラインナップがあります。

ケーブルは二重シールド構造になっているので、他のケーブルとの干渉やノイズを防いでくれるので安心です。

コネクターはサビや酸化被膜の発生を抑える金メッキ仕様になっています。プラグのツメ部分には、弾力性の高いプラスチックのツメ折れ防止カバーが付いています。

また、コネクターを保護するキャップが2個付属しているのも嬉しいポイントです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C7PRCGY?tag=s02a3-22

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